『農事暦』が到着したので開いたら,農業の情報はほとんどなく,関連は二十四節気ぐらい。カレンダー面以外の主要部分は易断・占いが占めている。監修は暦法家。発行はJAが運営する日本農業新聞社。うーん。 pic.twitter.com/hRpwBhBiZs
posted at 10:16:59
キリが最近出したチーズ風の製品で「ギリシャスタイル」というのがありますね。そちらのパッケージにもチーズという表記はなく「乳等を主要原料とする食品」となっています。 twitter.com/umomousio/stat…
posted at 10:04:08
@a_iijimaa1 一番から始めて200曲ほどこれから聴くんですね!極楽とんぼですなあ。
posted at 08:29:21
RT @Alien_Evolve: 保全型農業(1. 不耕起/最小耕起、2. 常時被覆作物、3. 輪作)が世界で増加中。すでに世界の耕地の15%(2000万ha)。北米中心から、近年ではアジア・アフリカ・欧州でも。アジアでは中国がけん引(中国農業大学に研究センター)。www.mdpi.com/2073-4395/12/4… Agronomy (2022) 日本ではマイナーですよね。
posted at 08:27:47
猛毒のTTXを持てば外敵への防御になるし,フェロモンのTDTを持てば繁殖に有利になる。えっと,TDTの匂いを振りまけばオレは外敵に強いTTXを持ってるぞとアピールできる。そもそもTTXとTDTの産生は必ず伴うのであれば,どっちが先でもないか。有毒藻類のゲノム解析が待たれるわけですかね。
posted at 08:23:20
RT @dai_fores_try: 限られた資源をめぐって樹木同士は競争する。 その結果、一定面積に生存できる樹木の数、大きさは制限され、その規則性を利用したのが密度管理図。 一方で、混交林では、樹木同士が競争を避け合ったり、成長を促進させることもある。 この正の効果を森林管理に活かすには? www.sciencedirect.com/science/articl…
posted at 08:16:21
新発見!フグは無毒のフグ毒の「匂い」を嗅ぐことが出来る フグは猛毒のテトロドトキシンTTX類縁で無毒のTDTも保有。従来言われていたTTXではなくTDTが異性を惹きつけるフェロモンとして働くことを発見。 ほう! さてフグにとって適応度を上げたのはどちらなんだろうか? www.nagoya-u.ac.jp/researchinfo/r…
posted at 08:15:39
オキシドールのボトルは薬局に 500mL のしかなくて,実験に使ったあと大半余ってるんだなあ(350円ですけどね)。
posted at 01:20:08
@sutegoma_a 採取地候補がいくらでもあるという我が家周辺の問題。
posted at 01:13:59
なんかね。発酵と酵素で字がかぶるし,更には酵母もそうなので,ごっちゃになりやすいのです。微生物による代謝が起きているときには酵素が活発に働いているわけですが,それが人間に有益な発酵なのかヤバい腐敗なのか,分の悪い博打みたいなレシピがネットにあるのは困ったものです。ふう(完)
posted at 01:12:17
ところで,「酵素たっぷり」系では発酵させた食品もよく出てきます。伝統的な発酵食には消化がよく栄養価も高い食品が多いです。しかし,果物をカットしてシロップに漬けたらひとりでに発泡して「酵素たっぷりドリンク」出来上がり!というのは絶対にやめましょう。腐敗も発酵も生物学的には同じです。
posted at 01:05:56
食品中の酵素タンパクがしっかり消化されてアミノ酸になって,腸から吸収されれば,他のタンパク食品と同様に栄養として役立つわけですね。
posted at 01:00:11
しかし,食べたものが胃に入ると,強酸性の胃液で酵素の活性はまず失われます(最適pHとかありますよね。胃のペプシンは分解しないのだからエライ!)。そして消化されてしまうわけです。実はこれ,残念な話ではなく,未消化なタンパク質のほうがアレルゲンになる可能性などあってよほど怖い。
posted at 00:57:25
もちろん酵素はタンパク質ですから,消化してアミノ酸に分解されて栄養になります。問題は,酵素がもとの植物体の中で発揮していた働きは,人間でも役立つのかです。少しの例外というのは,大根おろしのアミラーゼのように,ご飯と一緒に食べることで消化を助ける効果があるときです。
posted at 00:52:03
以上のように,酵素をたくさん摂取したかったら,野菜の新芽や若い葉をサラダやジュースで食べるといいはずです。 しかし!!酵素って体にいいのでしょうか??そこは大事な問題です。結論から言うと,少しの例外を除いてそんなことはないよということになります。
posted at 00:45:25
遊びたくなったので,自宅の庭のトウガラシの葉と赤い実を使って,過酸化水素を分解するようすを観察してみました。オキシドールを入れたビーカーに葉と実をそれぞれすりつぶして入れると,葉の方が盛んに酸素が発生します。葉では呼吸が盛んなので過酸化物を分解する酵素も多いわけですね。
posted at 00:40:49
それでも果実として繁殖に役立つためには,いろいろな酵素が必要なはずです。りんごが酸素に触れて茶色になるのは,ポリフェノール類を酸化する酵素が働くからのようです。なんで傷ついたら褐色になるのか,適応的な意味はわかりませんけど(知っていたら教えてください🙇♂️)。 www.jstage.jst.go.jp/article/kagaku…
posted at 00:35:03
そんなわけで,新芽や花のつぼみは,タンパク合成や物質代謝を回す酵素の量が多く,植物性食品としてはタンパク質に富んでいるのです。種子も植物によっては高タンパクですが。一方,成熟した果実はその必要がないので,酵素は少なく,タンパク質も少ないのです。
posted at 00:27:54
なばな,ブロッコリー,ほうれんそうを見ると,タンパク質はりんごの10倍以上多いことがわかります。ブロッコリーやなばなが特に多いのは,盛んに細胞分裂している組織だからです。沢山の酵素(タンパク質)が活発に働いてDNAからまずタンパク質を作りさらに代謝経路が回る。 fooddb.mext.go.jp/result/result_…
posted at 00:20:58
上限というのは,酵素はタンパク質だからです。タンパク質は多機能物質で他にも使われているので,一部が酵素というわけです。とはいえ動物では「他の用途」に沢山使われていますが,植物はそうではありません。 それでは葉物野菜と比較してみましょう。
posted at 00:11:24
まず生のりんごジュースにはじっさいどの程度の酵素が含まれているのでしょうか。搾りたてということで,食品成分データベースから皮付きの生のりんごの栄養成分を見てみます。酵素の項目はありませんが,タンパク質が0.2%含まれていて,これが酵素の総量の上限です。 fooddb.mext.go.jp/result/result_…
posted at 00:01:38