RT @TetYahara: @konamih @Toyokeizai この方の主張の多くはまっとうですよ。きちんとしたデータ・根拠にもとづいているし、主張の組み立ては論理的です。「決断科学のすすめ」でも彼の著作を紹介しました。
posted at 20:48:28
大学の使命とか出てくると財界の注文みたいな近視眼的なものを想像するのですが,これは真っ当。批判的に物を見る訓練を大学でという話です。 日本の大学「使命を全うしてない」と断言 今こそクリティカルシンキングを教えるべき | 東洋経済education×ICT toyokeizai.net/articles/-/396… @Toyokeizaiより
posted at 20:40:55
@alchmistonpuku それはうらやましい!スキーの時に一二度みたことがあるぐらいです。
posted at 19:00:55
免疫って何だろうという話をわかりやすく書いてくれるのはいいことですね。でもこの記事は新型コロナについての話としては使えないです。疫学的なところが完全に欠落しています。 twitter.com/chirokiri6190/…
posted at 17:57:25
「分かりやすい話」というのは,えてして自分が聞き知っていることを繰り返してくれる人の話であったりするわけですね。
posted at 17:55:33
これ評判みたいですが,規則的な生活と適度な運動,バランスのよい食事で「免疫力」を付ければいいというのは一般的な健康法。感染を防ぐ方策に一切触れていないのはなんだかなと思います。 最新免疫学から分かってきた新型コロナウイルスの正体―宮坂昌之・大阪大名誉教授 news.yahoo.co.jp/articles/c9c9c…
posted at 17:52:58
RT @AokiTonko: 専門家会議の評議の前に、政府は一定の結論を示していたのでないか。科学的議論はお任せするが政府の施策の方向はこれこれだ、と。専門家会議のメンバーは「結論」と科学の整合性を取ることに労力を費やした。そんな風に見える。もちろん研究者であれば、あくまで「科学と真理」に沿うべきだったのだが
posted at 17:40:59
今でも次亜塩素酸水推しでやっているアカウントの人のところを覗いてみたら,高須院長とトランプを教えている人だったのですが,くっつくものなのかな。不思議。
posted at 17:40:34
RT @sendaitribune: 年度初めの異動が終わったタイミングでの「緊急事態宣言」よりも、実は3月の「一斉休校」の方が効果があったのではないか、という分析もある(実際、3月末の時点で発症者はピークアウトしていた)。 感染経路不明の... #NewsPicks npx.me/d1mf/muuk?from…
posted at 17:29:08
RT @enodon: 読売新聞の千人計画の記事、私もコメントを求められたのだけど、今日リツイートやファボした数々の投稿のようなことを記者さんにも言ったのに(定年後の研究者のことも含めて)、一言もコメント使われずボツになった。 結論ありきでデータを借りおきして論文作っていた研究不正事例のようだ。残念。
posted at 17:01:09
RT @sato51643335: 元日の一面記事ということで話題になっています。私利私欲で動く研究者はけしからんという世論が盛り上がることを狙っているように見えます。しかし、一流メディアを自認するのであれば、わが国を良くするにはどうするかという観点から分析していただきたいです。 www.yomiuri.co.jp/politics/20201…
posted at 17:00:58
閉館後は群馬県渋川伊香保温泉近くにある磯崎新設計の「ハラ ミュージアム アーク」を「原美術館ARC」としてスタートするとのこと。 いま、原美術館を見つめ直す。これまでの歩みと閉館の理由、そして美術館のこれから|美術手帖 bijutsutecho.com/magazine/insig…
posted at 15:44:53
RT @SakamotoFumie: 学校と塾は閉めないことを強く願う。子供の行動を縛るのは最後の最後で。学校から社会に拡大している状況ではないし、この時期に影響が大きすぎる。
posted at 13:23:22
RT @Dawkins_bot_jp: ダーウィンにより、知的に完結した無神論者となることが可能になった。
posted at 12:42:30
@hitorigotojisan @Chiba_Bousai よかった!土佐犬は猛獣ですよね。
posted at 12:42:10
近所の絵本カフェにたまたま入って開いたペク・ヒナ作・長谷川義史訳『天女銭湯』が面白かった。 近所の銭湯にお母さんと行った女の子。遊んでいたらなんとお湯の中に! 「なんや、このばあちゃん どっから でてきたん!」 はごろもをなくしたという、天女があらわれた! www.bronze.co.jp/tennyo_sento/i…
posted at 12:32:47
ほう!面白いことを見つけるなあ。 twitter.com/panlepan/statu…
posted at 08:17:55
RT @masahirono: 変異株の伝染効率が50%高くなるのは、重症化が50%増えるよりも問題であることについて、@LSTHMの数理疫学者の説明 *要点は、伝染が高まる効果は伝染するたびに上乗せになる=指数関数にのる=鼠算式にふえる=ので、多少の重症化の率の上昇より、はるかに重症患者・死亡者を増やしてしまう。 twitter.com/AdamJKucharski…
posted at 08:13:12
@IwaiWakyo はい。まさに「受益者負担」の論理に国民は絡め取られてしまっています。「益」を個人のものだと言いながら,金を貸している側は,大学卒を使って利益をあげ,その人から金銭的に収奪さえしているわけですね。
posted at 08:07:48
言い忘れ。これらの議論は私が京都女子大学の図書館建設のプロセスに関わり,コモンズとして図書館を考える中で出てきたものです。そんなわけで冒頭の論文を紹介されていた大隅東北大学図書館長 @sendaitribune とも機会があれば話し合いたいところです。
posted at 01:49:29
高等教育の以上のような役割と,エリート養成の役割をどう調和させるかという議論も必要ですが,とりあえず。手短にと思ったのですが思わず長くなりました。 なお,ありがちなツッコミで「Fラン大学なんかゴミだ」というのがありそうですが,それは色々と誤解や無知を含んでいます。
posted at 01:42:15
学ぶことがその人自身だけではなく社会を支える力になるんだという認識を,教師は親はもちろん,多くの人が共通認識とするべきですが,その視点はあるのか?MillarやTrowが提起したものをがっちり噛み締めたいところです。
posted at 01:35:43
貧困層には大学教育などいらないという話が暴論であるのは,以上に書いた通りです。冒頭で挙げた吉村論文では,しかし貧困が心理的にも高等教育への入り口を阻害することを挙げていて,それは確かです。とはいえ,その障壁を取り払うためは人が学ぶことの意味を個人から社会へ引き上げないといけない。
posted at 01:31:51
中高レベルで基礎をしっかり勉強することを前提にするならば(あまり実現してはいないが),その知識の社会的実装の部分は,高等教育に持ち越さざるを得ないともいえます。大学におけるリテラシー教育の必要性はそこにあるとも言えるでしょう。大学はエリート養成だけでは済まないのです。
posted at 01:18:46
英国の中高レベルの理科教科書では,例えば放射線のリスクとベネフィットについてディベートしながら考えていこうというスタイルで,私が参加した京都教育大学などの教員のセミナーの中では,もっと基礎的な科学の勉強も必要じゃないかという感想が出ていました。日本の理科教育のセンスです。
posted at 01:12:07
Robin Millar は1996年の"Towards a science curriculum for public understanding" という論文の中で,人々が科学的知識を持たなければ,複雑化する社会の中で民主主義を守ることはできないとし,それは英国の理科教科書に反映されたのです。 pure.york.ac.uk/portal/en/publ…
posted at 01:06:49
想像に難くないことですが,新自由主義的な立場は教育の金を公的な負担とすることは避けたい。サッチャーの有名な「社会などというものはない。個々の男や女がいるだけだ」からは,そんな発想は否定されるべきものでしょう。しかし,英国の教育界はそれに対して同意したわけではない。
posted at 01:01:22
高等教育(高校までは中等教育)の経費全体は当然増大するわけで,それをだれが負担するかについては,社会的な議論と合意の中で進めなければなりません。単純に教育を受ける者が利益を受けるのだから負担せよというのは愚論暴論です。教育された人間が作る社会ではないと民主主義は不可能です。
posted at 00:53:42
Trow はこの中で,大戦後の欧米における大学の学生の数について詳しくのべ,従来のエリート養成機関からユニバーサルな大衆大学への変化が起きてきたことを指摘してします。英国では 1962年に13万人だった入学者数が2000年までに210万人(専門学校を含む?)に達したとも。
posted at 00:48:56
この問題は大学教育の社会的意義とはなにか,第二次大戦後の進学率の急速な増大をどう考えるかについての議論が必要です。欧米でも進行した大学の「大衆化」については,UCバークレー校のMartin Trow が2007年に論じたものがあります。 www.semanticscholar.org/paper/Reflecti…
posted at 00:40:33
ここで論じられている問題について自分の職務経験から考えることがあるのですが,とりあえず問題提起のための論文を次に紹介します。 “非富裕層”が進学断念の要因は「親が子どもに望む学歴の低さ」 newswitch.jp/p/24990
posted at 00:31:12